【ポートフォリオ】鉄道史関連

東急=総延長320km!? 五島慶太が築いた「大東急」時代のすご~い路線図を振り返る
2022.10.31
戦時中、東京圏の南半分が東急の路線だった時代がありました。通称「大東急」時代です。広範囲に及ぶ路線網を持つまでにどのような動きがあったのでしょうか。そしていつ、なぜ大東急は終焉したのでしょうか。
https://trafficnews.jp/post/122558

JR東日本と京急のライバル対決、その「約120年続く歴史」とは
2022.10.24
東急蒲田駅併設の東急プラザ蒲田で10月30日まで「蒲田を走る電車まつり」が開催されている。JR、東急、京急の3社が連携して「オール蒲田」で盛り上げようということで昨年から始まったのがこのイベントだ。ところで、JRと京急は約120年にわたり、ラ…
https://diamond.jp/articles/-/311731

鉄道「時間との格闘史」、駅の停車時間のわずかな遅れが死活問題な理由
2022.10.19
10月14日、日本の鉄道は開業150周年を迎えた。前回の記事では大正期の輸送需要の急増に対して輸送力不足に悩まされた日本の鉄道が、多くの列車を設定するために定時運転を行わなければならなくなり、それが時間に正確な日本の鉄道を育て上げた経緯…
https://diamond.jp/articles/-/311311

日本の鉄道開業150周年の歴史に名を刻む「運転の神様」の功績とは
2022.10.18
10月14日、日本の鉄道は開業150周年を迎えた。前回は時間にルーズな日本人と遅れてばかりの明治の鉄道を取り上げた。ところが1930年代に入ると日本の鉄道の正確さは世界的に評価されるようになった。この30年で日本の鉄道に何が起こったのだろうか…
https://diamond.jp/articles/-/311308

世界一「時間に正確な鉄道」はなぜできた?実はルーズだった日本人を変えたのは…
2022.10.17
10月14日、日本の鉄道は開業150周年を迎えた。世界一正確ともいわれる鉄道はなぜ可能となったのか。そして、鉄道の発展は都市をどう変えたのか。計3回で解説したい。
https://diamond.jp/articles/-/311316

東急池上線が開業100年、「天性の詐欺師」が社長の座に就いた過去も
2022.10.10
東急池上線が10月6日に開業100周年を迎えた。東急各路線が時代とともにその姿を大きく変える中、経営危機や詐欺師同然の人物による買い占めなどの苦難を乗り越え、今も「都心のローカル線」として、変わることなく走り続ける100年の歴史とは。
https://diamond.jp/articles/-/311009

総武線・両国が80年も「始発駅」であり続けた歴史的な事情とは
2022.7.11
7月15日で総武快速線が開業50周年を迎える。両国を軸に回り続けてきた総武線の歴史とは。
https://diamond.jp/articles/-/306134

「日本の鉄道開業記念日」が10月14日になった“複雑な理由”とは
2022.6.22
日本で鉄道が開業して今年で150年となる。JR各社がキャンペーンを計画するなど、開業日である10月14日に向けて、これから盛り上がりを見せていくだろう。だが、あまり知られていないが、開業日の4カ月前から一部区間で乗客を乗せて走り始めていた。…
https://diamond.jp/articles/-/305033

よく見ると「鉄道空白地帯」三鷹、なぜ? 実はいくつもあった計画
2022.06.20
「三鷹市って鉄道空白地帯じゃない?」――このような意見がSNSで話題となりました。地図を見ると確かに、市域を避けるように鉄道があります。同市に位置する3駅も、市域の端に所在。なぜこのような状況となっているのでしょうか。
https://trafficnews.jp/post/119700

JR東海・葛西敬之氏らの国鉄改革が「35年たっても終わらない」理由
2022.6.20
5月25日、JR東海の葛西敬之名誉会長が81歳で逝去した。「国鉄改革三人組」の一人であった葛西氏は、国鉄分割民営化において何を考え、何を行ったのか。
https://diamond.jp/articles/-/304733

JR東海の葛西敬之氏が国鉄改革を行った真の理由、労使問題以上の大問題とは
2022.6.13
5月25日、JR東海の葛西敬之名誉会長が81歳で逝去した。国鉄分割民営化において、国鉄内改革グループの中心として活動し、JR東日本の元会長である松田昌士氏、JR西日本の元会長である井出正敬氏とともに「国鉄改革三人組」と呼ばれた人物だが、社長…
https://diamond.jp/articles/-/304636

東京23区「初の転出超過」が、歴史的変化とは言えない理由
2022.2.14
総務省は1月28日、2021年の住民基本台帳の人口移動報告を発表した。外国人を含めた集計を開始した2014年以来、東京23区は初めて、転出した人が転入した人を上回る「転出超過」となったことが注目された。だが、歴史的に見れば、東京の転出超過は決…
https://diamond.jp/articles/-/295969

「2022年の鉄道業界」を占うために知るべき、100年前と50年前に起きたこととは
2022.1.10
コロナ禍から3年目、2022年を迎えた。再び変異株が猛威をふるうのか、感染状況が落ち着き鉄道利用は徐々にコロナ前へと回帰していくのか、未来は見通せない。しかし私たちは過去を振り返ることはできる。今後を占うためにも、100年前、50年前を振り…
https://diamond.jp/articles/-/292748

「鉄道のまち大宮」を生んだ埼玉県の鉄道網の歴史とは
2021.11.15
今年11月14日で、誕生から150周年を迎える埼玉県。1883年に県内初の鉄道が開業し、その後、東京を中心とした交通ネットワークにおいて重要な役割を担ってきた埼玉県の鉄道網の歴史とは。
https://diamond.jp/articles/-/287382

生糸が結んだ「JR横浜線」、その113年の歴史とは
2021.10.4
今年9月23日で開業から113年を迎えたJR横浜線。沿線住民には「ハマ線」として親しまれる首都圏の通勤路線だが、かつて生糸や絹織物を輸送するために建設された鉄道だった。
https://diamond.jp/articles/-/283546

地味なイメージの一新目指す「JR相模線」、その100年の歴史とは
2021.9.27
JR東海道線茅ケ崎駅とJR横浜線橋本駅を結ぶJR相模線は9月28日、開業100周年を迎える。JR東日本は同日以降、車両1編成に社員考案の記念ヘッドマークを掲出して運行するとともに、茅ケ崎駅相模線ホームの発車メロディーを地元出身の加山雄三氏作曲の…
https://diamond.jp/articles/-/283011

工事を繰り返すほど不便に…世界一混雑する新宿駅の”ダンジョン化”が解消されない地理的理由
2021/09/27 12:00
1日当たり350万人以上が利用する新宿駅は、「世界で最も混雑した駅」としてギネス記録に認定されるほど巨大なターミナル駅だ。地下の駅構内は広く複雑で、新線新宿駅から西武新宿駅に行くには徒歩15分以上かかる。なぜこのような形になったのか。
https://president.jp/articles/-/50227

保存めぐり注目「高輪築堤」が持つ歴史的価値
2021年5月15日
2020年7月、JR東日本が進める品川開発プロジェクトの計画エリア内から、1872年に新橋・横浜間で開業した日本初の鉄道を海上に通すため、現在の田町駅付近から品川駅付近まで約2.7kmにわたって築かれた「高輪築堤」の一部(約800m)が出土した。
https://toyokeizai.net/articles/-/428343

「海上を走る鉄道」の線路跡発見が、約100年ぶりに見つかった理由
2021.2.15
JR東日本が高輪ゲートウェイ駅前を中心に進める品川再開発計画の工事現場で昨年、日本で初めて開業した鉄道の線路跡「高輪築堤」の遺構が見つかった。築堤は東京湾の浅瀬に造られた。約150年前に「海上を走る鉄道」を実現できた理由は、江戸時代に…
https://diamond.jp/articles/-/262641

世界初の完全自動無人運転、「ポートライナー」が40年前に開業した理由
2021.1.25
日本初の新交通システムである神戸新交通ポートアイランド線「ポートライナー」が開業して、2月5日で40周年を迎える。営業路線として世界初となる完全自動無人運転を実現した鉄道が生まれた理由とは。
https://diamond.jp/articles/-/260574

68年ぶりの終夜運転中止、知っておきたい「初詣と鉄道」の歴史とは
2021.1.4
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、鉄道各社は大みそかから元日にかけての終夜運転を中止した。そもそも鉄道の終夜運転が始まったのは実に約120年前のことで、現在の初詣の風習は鉄道が生み出したものだ。今回、68年ぶりとなった終夜運転の中…
https://diamond.jp/articles/-/258409

日本初の「ミステリートレイン」が、約90年前に走ったルートとは
2020.6.15
参加者に終着駅を知らせないイベント列車「ミステリートレイン」が日本で初めて運行されたのが、約90年前の6月12日。日本初のミステリートレインは果たしてどのようなルートをたどったのだろうか。
https://diamond.jp/articles/-/240027

渋谷駅 なぜ埼京線のホームは遠かったの? 駅開業からの歴史をたどるとわかるその理由
2020.05.29
渋谷駅の埼京線ホームは1996年の設置から24年間、山手線や東急線、地下鉄などのそれから南へ350mほど、ポツンと離れた位置にありました。なぜそれほど遠かったのか、渋谷駅の開業からの歴史をたどると、納得の理由が見えてきます。
https://trafficnews.jp/post/96572

鉄道の現場 駅員の食事事情 いまも見られる食事当番 料理できず親を連れてきた逸話も
2020.05.25
運行時間のほか、終電後のメンテナンスなどで24時間動き続ける鉄道の現場。駅員は交代制のシフトが組まれますが、食事はどうしているのでしょうか。JRのほか私鉄に聞いてみると、各社で様々な事情がありました。
https://trafficnews.jp/post/96576

みどりの日が「日本の電車史」で、重要な日である理由
2020.5.4
みどりの日である5月4日は、日本で初めて電車が走った日でもある。鉄道の開業では世界に大きく後れをとった日本だが、電車の導入では一気に世界に近づいた。今回はそんな日本の電車の歴史を、東京圏を中心に振り返ってみたい。
https://diamond.jp/articles/-/236155

解体される原宿駅と永久保存の東京駅、2つの駅舎を巡る数奇な歴史
2020.3.30
山手線最古の木造駅舎だった原宿駅の駅舎が、96年の歴史に幕を下ろした。同じく古い歴史を持つ東京駅の駅舎は復元工事を経て永久保存されることになったのに対して、旧原宿駅は解体が決まっている。ともに皇室とゆかりが深いなど、共通点も多い東京…
https://diamond.jp/articles/-/233049

都電 荒川線だけなぜ残ったか 道路を走らぬ「専用軌道」の多さ鍵 元は王子電気軌道
2020.01.03
かつては200kmを超える路線網があった都電のうち、なぜ荒川線だけが存続したのでしょうか。その理由に路線のほとんどが専用軌道であることが挙げられますが、その土台は王子電気軌道という私鉄時代につくられました。
https://trafficnews.jp/post/92304

千代田線50周年、時代の最先端を走り「のどかさ」も併せ持つ魅力とは
2019.12.16
12月20日、東京メトロ千代田線が開業50周年を迎える。千代田線の歴史を考えると、東京の地下鉄整備の考え方がよくわかる。そして、時代の最新鋭コンセプトの車両を取り入れるなど、先進的な路線でもある。
https://diamond.jp/articles/-/223449

中曽根元首相死去で改めて考えたい、国鉄民営化の意義と限界
2019.12.9
中曽根康弘元首相の死去で、国鉄民営化に再び注目が集まっている。JR北海道やJR四国の経営危機を見れば、「国鉄民営化が本当に成功だったのか」という疑問を抱くのも当然だろう。しかし、民営化そのものの是非を考える以前に知っておかなければ…
https://diamond.jp/articles/-/222752

西武鉄道の路線 なぜ込み入ってる? 125年前は「国分寺発本川越行き」だった
2019.11.30
東京の西部で複雑な路線網を展開する西武線。元々は違う鉄道会社がそれぞれの線路を敷設し、ライバル関係にありました。実業家の堤 康次郎によって各社は吸収または合併され、現在の西武鉄道に至ります。
https://trafficnews.jp/post/91546

東京にあった「幻の私鉄」、たった25年間で消えてしまった理由
2019.11.18
12月1日に開通する首都高小松川ジャンクション下は、かつて「幻の私鉄」の駅があった場所だった。鉄道空白地域だった江戸川区周辺の資産家たちが作った城東電気軌道である。せっかく整備された私鉄が、たった25年ほどで消えてしまった理由とは?
https://diamond.jp/articles/-/220773

上野動物園モノレールとお別れ、その意外な生い立ちを振り返る
2019.11.11
日本最古のモノレール「上野動物園モノレール(上野懸垂線)」の運行が10月31日いっぱいで休止された。ぶら下がりタイプの「懸垂式」から始まり、全国に普及した、レールの上を走るタイプの「跨座(こざ)式」まで、モノレールの歴史を振り返ってみ…
https://diamond.jp/articles/-/220041

ゆりかもめ、豊洲の先どこへ行く? 計画は人口増で白紙 東京湾岸エリアの状況背後に
2019.10.22
東京の新橋と臨海副都心を結ぶ新交通ゆりかもめ。この終点・豊洲駅の先を見ると、軌道が曲がりながら途切れています。晴海や勝どきへ延伸するためのカーブですが、一方、街は当初の想定から状況が大きく変わってしまいました。
https://trafficnews.jp/post/90519

鉄道誕生の1872年、意外にも日本人が「時間にルーズ」だった理由
2019.10.14
10月14日は「鉄道の日」。なぜなら1872年のこの日、日本初の鉄道が開通したからだ。今でこそ超過密ダイヤでも高い安全性を誇る日本の鉄道だが、当時を振り返ってみると、意外にも「時間にルーズ」な明治時代の日本人の姿が見えてくる。
https://diamond.jp/articles/-/217297

鉄道会社の「女性従業員比率」が戦時中に過去最高を記録した事情
2019.8.12
あまり知られていない事実だが、実は戦時中、鉄道運行を支えていたのは女性職員たちだった。終戦時の国鉄職員の女性比率はなんと2割以上。女性活用が進みつつある現代よりも、高い比率である。
https://diamond.jp/articles/-/211294

日本独自の文化「ターミナルデパート」を巡る(知られざる鉄道史 9)
2019.06.19
日本独自の文化と思われがちな私鉄の沿線開発ですが、実はルーツは100年以上前のアメリカにあると言われています。本場では途絶えた文化が太平洋を越えて受け継がれているのは不思議な話ですが、そのアメリカにも存在しなかったオリジナルな業態が「ターミナルデパート」です。
https://danro.bar/12466710-2/

原宿・両国・千駄ケ谷…「臨時ホーム」の幻を追う(知られざる鉄道史 8)
2019.06.12
行き交う人々が交錯する通勤時間帯のホーム。電車の到着を待つ列から視線を向けた先に、ぽっかりとした空白のような無人のホームを見つけたことはないでしょうか。
https://danro.bar/12437058-2/

戦争に翻弄された港湾路線「鶴見臨港鉄道」の記憶~駅名に名を残す近代日本の実業家たち(知られざる鉄道史 7)
2019.05.15
新元号発表に注目が集まった今年の4月1日、1924年(大正13年)創業の「鶴見臨港鐵道株式会社」が94年にわたる長い歴史に幕を下ろしました。こう書くと、歴史ある鉄道がまたひとつ廃線に追い込まれたように聞こえますが、実はそうではありません。
https://danro.bar/12369040-2/

きっぷの券面から「平成」が消えていた!進む鉄道業界の「元号離れ」
2019.5.6
いよいよ新元号「令和」の時代が始まった。実は少し前から、鉄道業界では乗車券に印字する日付を元号から西暦表示に改めるなど、こっそりと「元号離れ」が進んでいる。元号と鉄道の関係について考えてみた。
https://diamond.jp/articles/-/200920

バブル期スキービジネスに前のめりで参入した鉄道各社のその後
2019.4.29
好景気を背景とした消費ブームの象徴の1つがスキーブーム。スキーバスはもちろん、私鉄やJRもこぞってスキー専用列車を仕立てた。JR東日本に至っては駅の裏に開発したスキー場「ガーラ湯沢」で大成功を収めたが、その後ブームは急減速。鉄道会…
https://diamond.jp/articles/-/200822

平成と夜行列車 豪華列車は進化、一般向けは相次ぎ廃止 二極化した30年
2019.04.29
寝ているあいだに移動できてホテル代も浮くのが利点だった夜行列車。しかし交通や宿泊事情の変化に伴い、姿を消したり、クルーズトレインへ「進化」したりしました。平成時代の夜行列車の変遷を振り返ります。
https://trafficnews.jp/post/85670

通勤電車は平成にこれだけ変わった! いまでは「当たり前」の座席・設備、いつから?
2019.04.22
同じ平成時代でも、その初めと終わりとで通勤電車は大きく変わりました。外観が銀色の車両が普及。車内設備も、座席やバリアフリーに関して、「いまでは当たり前」になっているものが次々と生まれました。
https://trafficnews.jp/post/85450

磁気からICへ…平成の鉄道きっぷはITとともに進化 その変遷を振り返る
2019.04.18
鉄道のきっぷは、平成時代に大きく変化しました。自動改札機の進化と歩調を合わせるように、紙のきっぷから「イオカード」「パスネット」といった磁気プリペイドカード、そして「Suica」などのICカードへ。その歴史を振り返ります。
https://trafficnews.jp/post/85344

ホームで喫煙OK、駅前は放置自転車だらけ…平成初期の鉄道事情を振り返る
2019.4.1
平成の30年間で、駅や電車内の環境は大きく変わった。バブル期には、地下鉄ですらホームでたばこを吸えて駅前は放置自転車だらけ、冷房なしの車両も運行しており、おまけに駅員も乗務員もほぼ全員男性というのが、鉄道のスタンダードであった。
https://diamond.jp/articles/-/198396

平成と共に消え行く「車内販売」、昭和と共に去ったのは食堂車だった
2019.3.25
平成の終わりとともに、電車の車内販売が消えようとしている。振り返れば、昭和の終わりとともに消えていったのが食堂車。電車の高速化とともに、「鉄道と食の関係」はどんどんと変わっていくものなのだ。
https://diamond.jp/articles/-/197735

アーバンパークラインはもともと「しょうゆ鉄道」だった…東武野田線の過去と未来(知られざる鉄道史 6)
2019.03.06
「東武アーバンパークライン」という愛称で親しまれている東武野田線。埼玉県の大宮駅から千葉県の船橋駅まで、東京都心から30㎞ほど離れた周辺地域を弧を描くようにつないでいます。
https://danro.bar/12187549/

上野動物園を走る日本最古のモノレール、老朽化で今度こそ廃止か
2019.2.4
上野動物園モノレールが11月1日に運行休止となることが決まった。日本最古のモノレールとして誕生し、廃止論を乗り越えて来園者に親しまれた上野動物園モノレールの歴史を改めて振り返ってみよう。
https://diamond.jp/articles/-/192796

民営化進んだ平成、逆行するような北神急行線の公営化 メリットあれど、懸念もある?
2019.01.31
神戸市営地下鉄と一体運行されている北神急行電鉄北神線が、実質的な「神戸市営」になるかもしれません。「平成」は「民営化」の時代でしたが、なぜいま「公営化」なのでしょうか。そこにはメリットも、デメリットも考えられます。
https://trafficnews.jp/post/83001

西日暮里「謎の踏切」が物語る常磐線のルーツ 「貨物線」が日本経済を支えた(知られざる鉄道史 5)
2019.01.10
国内有数の進学校・開成高校の目の前にあるJRの西日暮里駅(東京都荒川区)。そのホームをくぐる形で、道灌山(どうかんやま)通りが東西に走っています。道灌山とは西日暮里公園周辺の小高い台地を指し、その名は江戸城を築城した武将・太田道灌に由来すると言われています。
https://danro.bar/12061799/

上野公園パンダ舎の下を走る「京成線」 見えない「電車」の気配を感じる(知られざる鉄道史 4)
2018.12.24
複数の路線が乗り入れる東京・日暮里駅。JR山手線と常磐線のほか、成田空港まで「最短36分」で結ぶ京成線も乗り入れるターミナル駅として重要な役割を担っています。
https://danro.bar/12026949/

【都市鉄道の歴史をたどる】王子電気軌道の足跡を追う 埼玉直通も目指した都電荒川線
2018.11.17 プレミアム
いまでは「唯一の都電」として知られる都電荒川線ですが、この路線は最初から公営だったわけではなく、王子電気軌道という民営会社が運営していた路面電車を公営化したものです。東京北郊の王子電気軌道がたどった歴史をたどります。
https://trafficnews.jp/post/81980

【都市鉄道の歴史をたどる】城東電気軌道の足跡を追う 東京東郊を駆け抜けた路面電車
2018.11.03 プレミアム
かつて東京の公共交通の主役といえば「路面電車」。都心の路線だけでなく、郊外にもレールを伸ばしていました。東京東郊で路面電車網を運営していた城東電気軌道の発起から廃止までの歴史を追ってみます。
https://trafficnews.jp/post/81908

【都市鉄道の歴史をたどる】「混雑率300%」に挑んだ戦後の時差通勤
2018.10.31 プレミアム
「時差通勤」はもともと戦時の非常態勢を乗り切るために考案されたものでしたが、終戦後しばらくして再び時差通勤が奨励されます。混雑率が300%台という危機的な状況に、国や国鉄はどのように取り組んだのでしょうか。
https://trafficnews.jp/post/81858

【都市鉄道の歴史をたどる】戦時中に行われた「時差通勤」 その効果はあったのか
2018.10.17 プレミアム
東京都が「満員電車の解消」を目指して実施している時差通勤キャンペーン。しかし発想自体は新しいものではなく、日本では戦時輸送の改善策として実施されたことがありました。実際に混雑の分散効果はあったのでしょうか。
https://trafficnews.jp/post/81736

かつては海が目の前にあった「品川駅」 失われつつある潮風の記憶(知られざる鉄道史 3)
2018.10.04
窓より近く品川の 台場も見えて波白く 海のあなたにうすがすむ 山は上総か房州かーー。
1900年(明治33年)に発表された「鉄道唱歌」の一節です。 鉄道唱歌の第1集東海道編は、新橋から神戸まで66番も続きますが、そのうち品川が登場するのは3番で、車窓から見える海や山の景色について歌われています。
https://danro.bar/11855493-2/

渋谷駅はいまが一番ややこしい! 地上3階から地下5階まで…複雑になった経緯は
2018.09.26
JR、京王、東急、東京メトロが乗り入れる渋谷駅は、いまが分かりにくさのピークかもしれません。「迷宮」に至った歴史を振り返ります。
https://trafficnews.jp/post/81473

昔は何もなかった「池袋」 鉄道の駅ができたからこそ発展した街(知られざる鉄道史 2)
2018.09.05
東京の巨大ターミナル駅の一つ「池袋」にはいくつもの顔があります。西武鉄道がターミナルを構え、西武百貨店とパルコが並ぶ東口は、サンシャインシティ周辺まで繁華街が広がる若者の街です。対する西口は、東武百貨店とルミネが並び、東京芸術劇場を擁する大人の街といった印象です。
https://danro.bar/11796984/

【都市鉄道の歴史を探る】戦後再び浮上した「大東急」構想 五島慶太の「私見」とは
2018.08.16 プレミアム
戦後、東京圏の鉄道とバスを全て経営統合しようという考えをぶち上げた人がいました。戦前から戦時中にかけて「大東急」と呼ばれる鉄道ネットワークを構築した東急グループの創始者・五島慶太です。彼はなぜ、鉄道の統合を再び目指したのでしょうか。
https://trafficnews.jp/post/81137

【都市鉄道の歴史を探る】京浜東北線と山手線 線路「共有」から「分離」への長い道程
2018.07.28 プレミアム
東京都心の田端駅から田町駅までは、京浜東北線と山手線の線路が「方向別複々線」で敷かれています。しかし、かつては同じ線路を走っていました。戦前から戦後にかけて、幻に終わった計画も挟みながら線路を増やした歴史をたどります。
https://trafficnews.jp/post/80947

乗降客数世界一の巨大ターミナル「新宿駅」 かつては町外れの小さな駅だった(知られざる鉄道史 1)
2018.07.25
行き交う人々でひしめく駅構内。肩と肩がぶつかるほどの距離ですれ違う人々。ホームからあふれんばかりの乗降客。見渡す限り人、人、人。通勤時間帯の新宿駅ではおなじみの光景です。

乗降客数世界一の巨大ターミナル「新宿駅」 かつては町外れの小さな駅だった(知られざる鉄道史 1)

100年先の鉄道を見通した男がいた 国鉄「アイデアマン」木下淑夫が目指したもの
2018.06.30 プレミアム
訪日外国人観光客の誘致が叫ばれる昨今ですが、実は100年以上前にも訪日客の獲得をもくろみ、さまざまな施策を実施した国鉄職員がいました。彼はどのような経緯で「インバウンド」を推進しようと考えたのでしょうか。

東京の鉄道文化を決定づけた明治の決断 「外濠」が生み出した中央線
2018.05.12 プレミアム
東京都心を東西に横断しているJR中央線は江戸城の外側の堀に沿って線路が敷かれています。そのルート選定の背景には、鉄道と道路を立体交差させるという明治時代の「決断」がありました。
https://trafficnews.jp/post/80390