日本会議北海道本部理事が監修した漫画「東京核撃」がその後どれだけヤバいことになったか知ってるか

書評・論文紹介

おことわり

当記事では集英社発行『グランドジャンプ』2018年9号~15号で連載された『東京核撃』の批評をするために、著作権法第32条に基づき、コミックス(2018年8月17日発売 kindle版)から画像を引用しております。

どっかーんと東京都心に核爆弾が落ちたところから始まる漫画「東京核撃」。その展開以上にネット上に大きな衝撃を与えたのは、漫画に記された監修者の名前でした。

その名は高田純。札幌医科大学教授に所属する理学博士です。

専門分野は「中国・北朝鮮の核武装問題、核災害防護とテロ対策、核エネルギーの平和利用の推進と危機管理、核放射線の医療利用と安全」と書くと核・放射線の専門家のように見えますが、その実体は「日本会議北海道本部理事」であり、幸福の科学出版から本を出し、田母神俊雄と講演会を行い、アパグループの主催する「真の近現代史観」懸賞論文で最優秀賞を取った人物、と言えば分かる人にはすぐ分かるでしょう。

こういうことを真面目に主張する人といえば話が早いでしょうか。

高田純はこの作品で「監修」とあるものの、被害想定や対応策など本編で描かれていることは『核爆発災害 そのとき何が起こるのか』をはじめとする高田の一連の主張に沿ったものであり、実質的には「原作」に近い立ち位置にあると言っても過言ではありません。

作者は「細野史羽」とありますが「東京核撃」以外に作品を確認できません。連載開始告知には「グラジャン期待の俊英!」とあるので、編集部主導で新人漫画家と高田純を抱き合わせて仕立てた作品なのでしょうか。

連載開始に先立つこと半年前、2017年8月から9月にかけて北朝鮮は核実験や弾道ミサイル発射実験を立て続けに行い、アメリカは対抗措置として武力行使の可能性を示唆、北朝鮮もグアムへの核攻撃をほのめかすなど緊張感が高まっていました。

Jアラートの発表や、ミサイル避難訓練の実施など、日本でも相当危機感が煽られていましたので、そうした「空気」を受けて企画された漫画であることは明らかです。

グランドジャンプの漫画「東京核撃」、監修が日本会議の北海道本部副理事長

連載開始直後は、これはヤバい、プロパガンダ漫画ではないかとネットで議論を呼びましたが、案外早く鎮静化、といいますか「オワコン」になってフェードアウトしていきました。

というのも、第1話が掲載されたのが2018年4月4日発売のグランドジャンプ9号でしたが、同月29日に行われた南北首脳会談により、核開発・ミサイル開発の中断や、朝鮮戦争終戦協定に向けた対話の準備など、想定外の融和ムードが盛り上がり、開戦間近と言わんばかりの緊張感はすっかり吹き飛んでしまったからです。

私も「タイミング悪っ pgr」と思って時折立ち読みして済ませていたのですが、みんなが興味を失った後の展開が予想以上にヤバかったので、これはいつかまとめて記事にしなくてはと準備をしておりました。先日コミックスが発売されたので(やむなく購入して)ようやくお届けできた次第です。

予め断っておきますが、この「ヤバさ」はウヨ的なヤバさではなく、内容がガバガバでお話にならないという意味のヤバさです。コミックスの巻末に「万一にそなえる生存マニュアル」とか載せてますが、こんなの間に受けたら本当の核戦争で助かるものも助かりませんよという意味のヤバさです。

Jアラート大好きなおかしなパパ

この漫画は佐原家を中心とした物語で、真人、祐希、宗太、ゆいの4人家族です。真人は超氷河期世代で苦労して正社員になったとされているので40歳くらいでしょうか。祐希も正社員の共働きで、真人とゆいは保育園通いです。自宅は板橋区高島平、はっきり描かれていませんが、風景描写から団地住まいだと思われます。

パパは何に感化されたのか核戦争にそなえた訓練に熱心です。連休が取れないブラック企業務めなのに、貴重な休日を丸々つかって防護姿勢の練習や、避難場所を確認しています。

漫画なので、これが後々役に立ってサバイバルできたという話になるわけですが、普通なら「ごめーん」では済みません。

心配性とか防災意識というにはあまりにもアンバランスな危機意識は、就職氷河期世代を遠回しにdisってるのでしょうか。それとも「希望は戦争」的な潜在意識を描いているのでしょうか。

ごめーんと言いつつも、後日「あれは子どもと遊んだ」と言い張るヤバいパパ、真人です。

危険区域に自ら飛び込むママ

祐希の勤務先は、上野のバイク街にあるバイク屋です。セクハラ店長に言い寄られて困っています。

あの界隈の店にしては随分大きな店舗のように見えます。他のコマで路地の奥に首都高上野線が見える描写があるので、昭和通り沿いではないようですが、いずれにしても下の地図のあたりにあるお店ということでしょう。

この位置関係は重要になりますので、覚えておいてください。

バイク屋の勤務中に核ミサイルが落ちてきます。爆心は永田町。広島に投下されたウラン濃縮型原爆「リトルボーイ」よりも少し威力が大きいくらいの、TNT換算で20キロトンの威力の核兵器です。

真人仕込みの防護姿勢で核爆発の熱線と爆風から生き延びることに成功した祐希は、(盗んだ)バイクで放射線量危険区域からの脱出を図ります。

で、ここからが本題なのですが、祐希は真人の言いつけを守ってバイクで「ある場所」に向かいます。

彼女が探しているのは「地下鉄」です。放射線総量を抑えるために、放射線の影響が少ない地下に逃げ込もうというのです。わざわざバイクでどこに向かうのかと思ったら大江戸線の上野御徒町駅なんです。

連載当時、グランドジャンプを読んだ私は首をかしげました。なぜ「爆心と自分との距離」が重要といいつつ、爆心に近い上野御徒町まで行ったのか。上野のバイク街なら爆心から反対方向に進めば地下鉄日比谷線の入谷駅もあるし、地下深くがいいならJR上野駅の新幹線ホームに降りたっていいわけです。

 

ところが、彼女はなぜか迷いもなく上野御徒町に向かった。都営地下鉄を見つけてこんなにうれしそうな顔をする漫画は空前絶後でしょうね。

なぜわざわざ上野御徒町かというと、結論から言ってしまえば、この後の展開のためのご都合主義なのですが、ここに見過ごせない「改竄」があります。

祐希がバイクで上野の街を走るシーンは28ページも費やして描かれます。ちょいちょい遠くにキノコ雲が見えるコマがあるのですが、どれも爆心に背を向けて走っているのです。上に引用したコマに至っては坂道をのぼってます。一体、祐希はどこに向かっているのでしょうか!?

上野周辺の地理に明るくない人も多いでしょうから地図で改めて説明しましょう。オレンジ色の丸を付けたあたりが上野バイク街です。祐希はここから爆心の方向に爆走し、上野御徒町駅に逃げ込みます。途中にある上野駅や、爆心から遠い入谷駅には目もくれず、です。

バイクで最短ルートで行く場合、赤い矢印で示した日比谷通りから中央通りに入るルートが考えられます。そしてこのあたりは全く平坦なんですね。「上野の山」と呼ばれるのはJRの線路の西側、上野公園の一帯であり、そちらに向かう必要もなければ、爆心に背を向ける道路もありません。

ちなみにキノコ雲を背に坂をのぼるコマは、「アメ横」と書かれた看板を通り過ぎた後に出てきます。「くっ 地下鉄が遠い!」って、一体どれだけ遠回りしてたんですか。

極めつけは、放射線危険地域の判断基準として「周りのビルの窓ガラスが割れていなければ爆心より5km以上離れているからほぼ安全」と示していますが、永田町を爆心として上野バイク街まで直線距離を測ると約5.5kmです。そこから爆心方向に進むと、上野駅は5.0km、上野御徒町駅は4.5kmですから、祐希はわざわざ安全区域から危険区域に突入していったことになります。

この漫画が悪質なのは、ストーリーのご都合主義のために現実を捻じ曲げた描写が多いことです。この後もたくさん出てきます。

【運転見合わせ】都営大江戸線は10時26分頃、永田町で核攻撃のため運転を見合わせています。

それはともかく続きを見ていきましょう。上野御徒町駅に逃げ込んだ祐希は、避難者で混乱する状況を目撃します。

が、高田曰く「世界に誇る大和民族」の民度が低すぎやしませんかねえ。核ミサイルが落ちてきたのに「いったい電車はいつ動くんだよ」と詰め寄られたらさすがにお手上げです。

祐希も駅員の制止を無視して線路に降りて歩き出そうとします。

こうなったらダメです。電車が駅間で立ち往生するようなケースでも、ひとりがドアを開けて線路に降りてしまうと、次々と続いて収拾がつかなくなります。

しかも現状認識が「今日中に電車動く」か「2時間後」かって、あなた核攻撃を受けたんですよ。

で、案の定ほかの乗客も祐希に続いて歩き出します。まぁ、電車が動くはずないので駅員もどうしようもないですよね。世界は核の炎に包まれたのですから。シールドトンネルの形がおかしいことはこの際無視しましょう。この漫画において、そんな些末なことはどうでもいいのです。

私はここでやっと理解したわけです。わざわざ大江戸線上野御徒町駅まで逃げてきた理由を。主人公の家が高島平にある意味を。ああ、地下鉄を伝って歩いて帰るんだな、と。

核戦争下の労働を拒否します

予想通り祐希はトンネルを歩いて春日駅に向かうのですが、そこで彼女が見たものは!!?

 

…うそ…

…地下鉄

動いてる…

 

それはこっちのセリフだ。

なにこの世界の都営地下鉄、核戦争下のBCP(事業継続計画)まで練られてるんですか? 12時36分発です。核攻撃から2時間10分後ですよ。JRもメトロも駅員は全員逃げ出しているでしょうに、公営交通ともなると大変なんですね…

何でこんなトンデモ展開になるかというと、高田純がそのように考えているからです。彼が幸福実現党のwebサイトで書いていることを引用しましょう。

 電車に乗っている場合もありますが、Jアラートが鳴ってすぐに電車を止めるのではなく、駅まで走らせるべきであり、駅係員の訓練が必要です。

爆発後、爆心地から人を逃がすには「地下鉄での脱出」が必要です。爆心地付近は、地上が火の海になりますし、地下なら放射線防護もできるからです。私は政府に「自衛隊が地下鉄を運行すること」を提案しています。地下鉄が時速5キロでも動けば、生き残った人を避難させることができます。

勘弁してくれ。核戦争下まで働かされてはたまらない。

そしてこの「想定」から、高田は核戦争についてなーんにも考えていないし、なーんにも分かっちゃいないことが白日の下に晒されるわけです。

まずはおさらいです。半径2km以内は壊滅するとしているわけです。半径1km以内なら何をしても助からないだろう、と。

念のため、2013年度に外務省が委託して実施した「核兵器使用の多方面における影響に関する調査研究(PDF)」のレポートも確認してみました。

(1)20KT 空中爆発

・爆心地から半径 3280ft(1km)以内の被害様相

高速道路橋梁の多くは崩壊または大被害となるが、構造種別によって中破のものも見られる。乗用車、バスなどはほぼ全てが操作不能な状態である。港湾に見られる鉄筋コンクリート壁式構造の倉庫建物、重量鉄骨構造の工場建物は崩壊または大破と中破のものが混在している。また、直径 100ft 以下の貯槽の多くは大破している。

云々と書いてあるので、まぁ、半径1~2km圏内は避難とか救助とかそういうレベルの惨状ではないことは間違いないでしょう。

では改めて地図に爆心からの同心円(1km間隔)と地下鉄路線図を重ねてみましょう。

都営三田線は巣鴨を過ぎると御成門まで折り返し設備がありません。爆心から2km圏内の大手町から御成門まで地下15m程度の、比較的浅いところを通っています。三田線は自然換気方式なので、地上とトンネルが通気口でつながっており、電車の走行によって生じる風で換気を行います。密閉された地下空間ではないので、爆風や放射性降下物も入り込むでしょう。

電車を動かす電力はどうするのでしょう。鉄道会社は電力会社から電気を買っています。東京電力のサイトに分かりやすい図があったのでお借りしてきました。地下鉄で使う電気は、一次変電所または配電用変電所から鉄道会社の変電所に送られています。

三田線の変電所は路線図中オレンジ色の二重丸で示したところにあります。神保町も御成門も爆心からちょうど半径2kmのあたり。都心の送電網は地下を通っているとはいえ、電気がまともに送られてくるわけがありません。

漫画でも、高島平で停電が続いているという描写があります。爆心から15kmほど離れた高島平が停電しているのに、どうして都心に電気が送られていると思ったのか。高田純は地下鉄を秘密地下組織と勘違いしているのではないでしょうか。

天国の階段

春日駅にやってきたのは幽霊列車だったのかどうかは分かりませんが、とにかく核攻撃から4時間後に電車で帰宅する祐希。

この日勤務が入っていた都営地下鉄の職員はとっても運が悪かったと思います。そして彼女の想像なのか、実際に起きている描写なのか、地上の様子は…世紀末!!

なんで平然と電車乗ってるのか。この展開、編集は誰も止めなかったんでしょうか。

そんなことを考えているうちに、疲れてうとうとしてしまう祐希。はっと目が覚めると自宅最寄りの高島平でした。慌てて駆けだす祐希。

子どもの無事を確信してほっとする祐希ですが…

 

お分かりいただけただろうか。

 

都営三田線に乗ったことがある人なら、このシーンに大きな違和感を抱いたはずです。

高島平駅は…

Photo by UE-PON2600 (GNU Free Documentation License)

地下鉄ですが…

Photo by UE-PON2600 (GNU Free Documentation License)

地上駅(高架駅)です。

 

え!? 祐希ちゃん、どこに行こうとしてるの??

 

外の様子はホームから見えるじゃんというのは百歩譲って見逃すとしても、謎の階段を登っていくのはいただけません。ネットで調べるだけでも分かるじゃないですか。高島平駅のホームから地上に出るのに、上り階段は一切ないってことくらい。

高島平駅構内図

結局、「東京核撃」は何ひとつ取材もせずに、高田純の妄想をつないで作ったテキトーな漫画ということです。

こんなものに「世界情勢緊迫の時代に問う、核災害サバイバルコミック!!」だの「万が一のそのとき、あなたはどう動く」だの妄言を付けて世に出した集英社の責任は重大です。

41 件のコメント

  • こんなトンデモ馬鹿漫画があったとは知りませんでした。
    ギャグ漫画として読んでみたいものです。

    • いや、ギャグ漫画にもならんでしょこれwwww
      これだったら、ネビル・シュートの「渚にて」の方がずっとまともだわwwwwwww
      高田純は「アトミックカフェ」や「博士の異常な愛情」で勉強してもらいたいねwwww

  • 思想を叩きたいがためにこんな誰も気にしてない漫画の瑣末な点をあげつらってる姿勢はネトウヨと変わんないと思いますよ。

  • 「誰も気にしていない漫画の些末な点」って、ここまでひどいとわたしは気にしますけどねww
    核爆弾落とされて地下鉄が動いているのには笑いました(笑)

  • 幸い喘息持ちではなかったので、地下鉄が動くシーンも無事通過したけど、高島平駅の地上へ駆け上がるのには…笑い死にしなくてよかった。読者に板橋区民は居ないと思っているのか?
    まあ、編集部も押し付けられた企画だってのがよく分かる手の抜き方だけど。

  • 高田氏の他の著書を読んだのですが、世界各地の核実験場を丹念に取材しており、信頼性のあるものと捉えておりました。しかし、こんな適当な監修をやっていると他の本の信頼性もゆらいできます。なんというか、「都合の悪いエビデンスは使わない」と断言した上野千鶴子女史もそうなんですが、右左関係無く思想にかぶれると学者として良くないような気がします。

  • コメントに真摯に向きあう態度一つないまさに低能パヨクの鑑。
    地下鉄が動いているところ以外、フィクションなのだから何も問題ない。
    問題があるとする知能にこそ問題がある。
    学術的思考の欠片もなさそうだし、歯車に戻ったほうが分相応だ。

    • このブログ主の方をご存じなく回答されていると思うが、そもそも重箱の隅がどうのというより
      この方は元地下鉄職員なので、地下鉄が気になるのは寧ろ自然じゃないか。

      恐らく漫画の原作者は「核戦争をどう生き抜くかの描写が大事、地下鉄の描写なんて些末」と思ってるかもしれんが
      ブログ主は「核戦争時の地下鉄の描写が大事。サバイバルなんて些末」だと思うw
      それでいいじゃん。ウヨサヨじゃないだろ。

    • 災害からの、それも核爆発が起こった状況下からの避難という重い話をテーマにしているのだから、なるべくリアリティを重視するべきで、都合のよい改ざんなど論外ですね。こんなひどい漫画を問題にせずスルーするというなら、それこそ無責任というものです。

      歯車云々というのは、社会において人は基本歯車(構成員)なので問題にすらならない。(政治家ですら「歯車」だよねぇ)

      最後に。パヨクだの馬鹿だの言う前に、あなたはまず現実(この漫画の問題点の多さ)に対して真摯に向き合うべきではないですか?

  • 思想を叩きたいのではなくて、所謂鉄道マニアが揚げ足取るのにちょうど良い標的にされたってだけだね。高田もバカだけど、こんな糞漫画の揚げ足とって同じくバカな畜群民衆の同意を求めてるライターも同レベルのバカ。何がしたいんだか、、、。

  • 最初の家族のシーンに、意図の伝わりにくい不要なやり取りが多すぎた
    作画担当も漫画描きなれてないなーって感じ

  • 最初からこのマンガはリアリティに欠けていて、違和感強くて数ページで読むのやめました。この記事でその先の大方のストーリーを知ることが出来て嬉しいですが、やっぱり変な設定で展開されるんですね。本格的に描いたらいけないのかと思うほどおかしい内容。
    最近ヒロシマ関係の番組や記事を読んだりしてますが、これは存在意義のわからない作品です。冷静にツッコミしてくれる方がいて読めるようなもの。歴史関係は読んでるものの、実際にマニュアルとして使える情報なのか精査するのが面倒なのでとても助かりました。(玉石混交甚だしそうなので。)

  • 高田純は核ミサイル、高田純次はバズーカ…と咄嗟に思ってしまった私にこの漫画を読む資格は多分ないと思います。

  • 原作者の経歴でもう読む気はしないんだが
    駅の下りの批判は重箱の隅だな、本当にきちんとしてるものはないといっていいから何も読めなくなる
    ここは要らなかったな

  • 米軍の核戦争サバイバルマニュアルを読んだことが有るけど、極端な相違点は無い。
    サイト主の言う様に、地理上の描写で至らない点があるのは否めないけれど、
    ・核攻撃の可能性を無い物と捉えない。
    ・核攻撃に対する防御構想(即死しないための心掛け、被爆防御など)は概ね正しい。
    ・地下鉄は優れた避難所足り得る。
    などは一応の参考になる。
    一部のマニアしか読まない『米軍サバイバルマニュアル/核戦争編』をマンガで読み易くして
    危機意識の周知と防御方法を普及させたい、という意図に関しては別段悪意は感じなかった。
    多少の御都合的な点は、マンガとして大目に見よう。

    • 私もサバイバルマニュアルは読みましたが、確かに似たような内容ですね。というか、核攻撃を受けた場合これぐらいしか取れる手段が無いんですよね。アトミックカフェのダック&カバー的なw
      とはいえ、何もしないよりはちょっとでも知っていた方が良いでしょう。
      また、大切なのは確攻撃を受けないようにするためにどうするか、という国民的議論ですね。

  • 作品の描写されている内容がおかしいということより、高田の揚げ足を何としてでもとってやろうと言うことしか感じられないのですが!

    • 「高田の揚げ足を何としてでもとってやろう」じゃなくて、単に「余りにも出鱈目なんで、指摘しないではいられなかったから」でしょう。
      ア保守漫画を擁護するのは大変ですなあ。

  • わからんな、そんなに難癖つける内容の漫画か?
    原作者の属性で難癖つけてるだけだろ
    つまんないから連載中止になっただけだろ
    昔の少年ジャンプに連載してた飛ぶ教室とかとどこが違うんだ?

  • 昔で言えばMMRと同じというところで、大変興味を持ちましたw
    これでキバヤシ断言があれば完璧です!

  • 漫画に専門性求める狭量が逆に凄いw
    もっと専門性が求められる科学記事や論文を叩けば人類のためになると思いますが、、、

    ライターさん、あなたがやってることはただの暇潰しですよ。ゴミ漫画に躍起になってゴミ記事を書いてネットの容量無駄遣いしてないで、もっとその知識を活かしたらどうですかね?
    差し出がましいかもしれませんが。

  • これがね、放射線変異で生まれたモンスターやゾンビと戦うとか、疎開してきた都会人が田舎で巻き起こす人間関係とか、核攻撃から逃げることが舞台設定の枝葉になるのならば別にご都合主義でいいんですよね
    メインテーマが核攻撃下の東京でのサバイバルでこんな描写じゃ、そりゃお粗末としか言えないでしょ

    せめて「植野武者町から地下鉄田町線で片島台に逃げる」と地名をぼやかしていれば、位置関係についてはフィクションとしてどうでもよくなったのに、なぜ実在地名でやっちゃったのか…

    絵は下手ではないんだけどなあ

  • この状況下で制御室が(いろいろな意味で)機能しているのかなぁと思ってしまいました。
    この辺念頭に置かれて描かれているんでしょうかねぇ。

  • いにしえのオタクとしては、テーマ的に80年代の英国アニメ「風が吹くとき」を思い出します。あれ、日本からは右派左派問わず「核爆弾炸裂して核攻撃を受けていて、あの被害の軽さはないだろおい!」と総ツッコミがあったんですが(以下ネタばれですが、もちろん主人公たちは被爆しており原爆症で死亡するバッドエンドを迎える)、まだあちらの方が一所懸命、ヒロシマとナガサキを勉強しました、って感じですね。30年以上前のアニメーションなんだけどなぁ。
    世界唯一の被爆国、そのカルチャーコンテンツである漫画が、30年前の英国アニメに負けてどーすんの、って感じですが。

    漫画自体に関してもう少し言えば、地理関係や地下鉄の位置関係のスーパーご都合主義よりも、お父ちゃんの「避難ごっこで一日が終わる」の方が普通に精神病んでいると思います。そっちでヤンデレ展開したメンタル系漫画の方が核攻撃はっちゃけアクション漫画やるより数倍面白そう(読まないけど)。

  • あまり政治的なことに首突っ込まないほうがいいと思うけどなぁ。
    純粋に鉄道関連の記事だけでも面白いこと書けるんだし。

  • この『漫画』は、かなり現実的な話を交えて特に政治民族関係なく読みやすく描かれてるけど、
    それがなぜか気に食わない政治思想や民族の方々が日本に沢山いるらしいということが
    『漫画』で絵描かれた核攻撃の被害より恐ろしいと思ったわ…

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