駅員さんはコックさん―地下鉄にみる「食当」の歴史のはなし
24時間365日動き続ける鉄道の現場と切っても切り離せないのが食事です。伝統的に職場内で自炊してきた鉄道現業は、文字通りの「同じ釜の飯を食った仲」として働いています。食事を作る係は「食当(食事当番)」と呼ばれ、多くも人は…
24時間365日動き続ける鉄道の現場と切っても切り離せないのが食事です。伝統的に職場内で自炊してきた鉄道現業は、文字通りの「同じ釜の飯を食った仲」として働いています。食事を作る係は「食当(食事当番)」と呼ばれ、多くも人は…
100年前に実在したエプロン姿の22歳女性駅長!?―日本女性鉄道員史(前編) ガールズ・アンダーグラウンド―日本女性鉄道員史(中編) 鉄道史において最も女性が「活用」され「活躍」した時代が、1944年から1947年までの…
100年前に実在したエプロン姿の22歳女性駅長!?―日本女性鉄道員史(前編) 前編では鉄道・軌道会社における女性現業職員の先駆的事例を取りあげましたが、あくまでもそれらは地域または時代的な例外であって、女性の就職先として…
私の妄想でも、ライトノベルの話でもありません。沢和哉『日本の鉄道ことはじめ』によれば、日本初の女性駅長は1915年に高野鉄道(現南海高野線)芦原町駅長に就任した衣川春野さんと言われています。 衣川さんは当時22歳、黒い事…