[1914-1926]都市交通のめばえ

丸ノ内線の赤い新車はなぜ「丸」い? ―デザインモチーフに込められたDNA

東京メトロは今年度末に丸ノ内線に新型車両2000系を投入すると発表しました。これまでも千代田線、銀座線、日比谷線で新型車両の投入を進めており、いよいよ銀座線と並ぶ2枚看板である丸ノ内線にもその波が押し寄せることになります…

[1927-1936]都市交通の立体化

90年前の銀座線で使われていた日本最古の”自動改札機”は「子ども無料」だった!

昨年12月にリニューアル工事が完成した東京メトロ銀座線上野駅の改札口に、古めかしい「木製の装置」が展示されているのをご存知ですか。 実はこれ、1927年に開業した日本初の地下鉄銀座線で使われていた、日本初の「自動改札機」…

地域(江戸・東京・首都圏)

東京の満員電車は生きている間に解決しなさそうな件

新年度を迎えました。新しく社会人になった方、会社や勤務地が変わった方、そして先週までと何一つ変わらない多くの方々が金属の箱に押し込められて運ばれていきます。 新年度特有の「混雑による遅延」が収まる頃には、今は不安をのぞか…

[1914-1926]都市交通のめばえ

史上最強の台風が東京湾に「津波」を引き起こした―高潮による都心水没の可能性

論文の執筆に追われてしばらく更新が途絶えておりました。申し訳ありません。そうこうしているうちにいくつか興味深いニュースが流れてきました。 「スーパー台風」高潮で東京23区の3割浸水 都が想定 一週間以上水が引かない地域も…

[1927-1936]都市交通の立体化

【東京都市交通博物館 第4回】現代的なスタイルを確立した戦前期通勤電車の決定版―40系電車

もうすぐ日本で鉄道が開業してから150年を迎えようとしています。ここ10年で相次いで建設された鉄道の博物館に行くと、鉄道史を彩ってきた往年の名車たちに会うことができます。新幹線、蒸気機関車、ボンネット型特急!あー楽しかっ…

[1903-1913]電車黎明期

閉店した伊勢丹松戸店の近くに私鉄のターミナルが置かれていたかもしれないというはなし

一昨日、伊勢丹松戸店が閉店しました。近年は郊外や地方の百貨店の撤退が相次いでいます。確かに私が柴又や新鎌ヶ谷に住んでいた時は、松戸に出ることはあっても伊勢丹に入ったことは一度もなかったように思います。  伊勢丹松戸店(千…

[1914-1926]都市交通のめばえ

【東京都市交通博物館 第3回】新時代のスタンダードを身にまとった木製電車―モハ1形

もうすぐ日本で鉄道が開業してから150年を迎えようとしています。ここ10年で相次いで建設された鉄道の博物館に行くと、鉄道史を彩ってきた往年の名車たちに会うことができます。新幹線、蒸気機関車、ボンネット型特急!あー楽しかっ…

[1946-1956]鉄道と戦災復興

文字通りの通勤地獄―中央線から放り出され神田川に落ちて死んだ人の話

連載企画「東京都市交通博物館」にて、戦前の通勤電車の歴史を時代ごとに取り上げているように、100年ほど前から電車通勤を中心としたライフスタイルが誕生しています。一面においては現在と比較しても遜色ないレベルで電車が走ってい…

[1903-1913]電車黎明期

【東京都市交通博物館 第2回】大量輸送時代の礎となった100年前の山手線車両―ナデ6110形

もうすぐ日本で鉄道が開業してから150年を迎えようとしています。ここ10年で相次いで建設された鉄道の博物館に行くと、鉄道史を彩ってきた往年の名車たちに会うことができます。新幹線、蒸気機関車、ボンネット型特急!あー楽しかっ…