歴史時代区分

[1903-1913]電車黎明期

定期券の割引率を決めた人のはなし―定期券と遠距離逓減制の意外な関係

当ブログのかなり初期の記事で、定期券の割引率の歴史について取りあげました。 定期券と割引率の歴史のはなし 官営鉄道(後の国有鉄道)は1903年に初めて一般利用者向けの普通定期券を発行しています。当初は郊外からの都市部への…

[1995-2011]テロと災害の時代

その時、地下鉄で何が起きていたのか―帝都高速度交通営団史に見る地下鉄サリン事件

2004年に発行された『帝都高速度交通営団史』に地下鉄サリン事件の概要がまとまっているので紹介する。1枚の写真と2枚の図以外は基本的に営団史をそのまま引用している。 地下鉄サリン事件概要 1995(平成7)年3月20日午…

[1946-1956]鉄道と戦災復興

それは地下鉄が「M」ではなくて「S」だった頃のはなし―誰でも描けるSマーク講座!

営団地下鉄がなくなって14年が過ぎたのに今更ですが、本日は帝都高速度交通営団の誕生日です。交通営団は1941年7月4日に設立され、2004年3月31日を以て63年の歴史に幕を下ろしました。なので、7月4日は営団時代は「創…

[1927-1936]都市交通の立体化

世界初の駅ナカスーパーマーケットを目指した東京地下鉄道の試み

東京メトロの前身の一つである銀座線の浅草・新橋間を建設した東京地下鉄道株式会社は私鉄だったので、東横電鉄(現東急)や小田急、京急、京成などと同じように様々な関連事業(兼業)を行っていました。そのひとつである「地下鉄ストア…

[1957-1973]地下鉄はまだか

丸ノ内線国会議事堂前駅を電車が通過した日―地下鉄マンの矜持と敗北

国会前でデモが日常的に行われるのは、60年安保、70年安保以来のことだと言われている。安保闘争時代のデモとは規模も内容も比較できないとしても、主催者発表で3万人、警察発表でも3千人ともいわれる大規模なデモもたびたび行われ…

[1927-1936]都市交通の立体化

【新橋駅幻のホームの謎を追え!】第7回 早川徳次と五島慶太の新橋争奪戦(下)

幻のホーム特集記事が本になりました! 本文はほとんど書き直して、図表も足して、さらに分かりやすく。ぜひご覧ください。 【夏コミ新刊情報】「虚実の境界壁 -新橋駅幻のホーム誕生史-」 (過去の記事はこちらから) rail-…