【ポートフォリオ】事件・事故関連

駅員はサンドバッグではない…元鉄道マンが「身勝手な理由で山手線を止めた客」への対応で言いたいこと
「売り言葉に買い言葉」では事業者側が損をするだけ
2022/07/13 14:00
ある乗客がSNSに公開した動画が波紋を呼んでいる。動画には駅員が乗客に激高する様子が収められており、その「被害」を訴えるかのように拡散されたものだったからだ。ネット上だけでなくテレビでも盛んに取り上げられ、乗客による悪意ある誘導、切り取りなのか、駅員の対応に問題はあったのかなどの議論を呼ぶこととなった。
https://president.jp/articles/-/59536

JR東海が新幹線で大規模訓練、京王線殺傷事件で安全対策に「2つの変化」
2022.6.27
JR東海は6月13日、東海道新幹線で大規模訓練を行った。昨年10月に京王線車内で発生した刺傷事件を踏まえ、安全対策はどのように変わったのか。
https://diamond.jp/articles/-/305443

観光列車「2大リスク」とは?JR九州の事故から鉄道ジャーナリストが検証
2022.6.21
北海道・知床で遊覧船沈没事故があったばかりで、観光列車にも「危険」があるのか心配する人もいるかもしれない。2022年ゴールデンウイークの初日、JR九州の臨時観光特急「あそぼーい!」が線路上の倒木と衝突したのである。事故の経緯とJR九州の見…
https://diamond.jp/articles/-/305086

JR九州特急「あそぼーい!」が倒木に突進…異常な衝突事故が起きた理由
2022.5.17
ゴールデンウイーク初日の4月29日、JR九州の豊肥本線を走る展望席付き観光特急「あそぼーい!」が倒木と衝突する事故が発生した。幸いけが人はいなかったものの、事故の状況から、JR九州の安全体制に重大な問題が潜んでいる可能性もある。
https://diamond.jp/articles/-/303248

鉄道の3重衝突で死者160人の「三河島事故」から60年、安全性向上に2つの教訓
2022.5.2
今から60年前の1962年5月3日、常磐線三河島駅構内で貨物列車が脱線し、そこに旅客列車が多重衝突する「三河島事故」が発生した。この事故の教訓として整備され、今も鉄道の安全を支える2つのシステムとは。
https://diamond.jp/articles/-/302575

京急「運行管理の中核社員たち」を追い詰める、パワハラ体質の深刻な実態とは
2021.12.13
京急「運行管理の中核社員たち」を追い詰める、パワハラ体質の深刻な実態とは
「現場力」に支えられた「超人的」な列車運行で、長らく称賛されてきた京浜急行電鉄。だが、運行管理の中核を担う「運転主任」への負荷は大きく、さらに職人気質な上下関係や特殊な昇格制度などにより、運転主任間でのパワハラも深刻化している。過…
https://diamond.jp/articles/-/290220

JR西日本「56円」未払い賃金訴訟の、金額以上に深刻な問題とは
2021.12.6
奇々怪々な出来事としか言いようがない。JR西日本岡山支社の男性運転士が1分間の未払い賃金56円の支払いを求めてJR西日本を訴えていると、11月6日付の読売新聞が伝えた。一体どういうことなのか。
https://diamond.jp/articles/-/289533

JR東海が「不審者対応訓練」を公開、相次ぐ凶悪事件を防ぐ取り組みとは
2021.11.29
JR東海は11月17日、今年で34回目となる総合事故対応訓練を実施し、報道陣に公開した。中でも注目されたのが、10月末に京王線で発生した刺傷事件を踏まえて行われた不審者対応訓練だ。その様子をリポートする。
https://diamond.jp/articles/-/288816

列車の窓は“脱出口”か コロナ禍に京王線事件 なぜ「少しだけ開く窓」になったのか
2021.11.22
京王線の車内で発生した傷害事件では、乗客が半開きになった車両の窓から脱出する様子が報じられました。ドアが開かない時、窓は脱出口になり得るのでしょうか。そもそも、列車の窓の役割は何なのでしょうか。
https://trafficnews.jp/post/112810

京王線刺傷事件の被害リスクを拡大した、「非常用ドアコックとホームドア」問題とは
2021.11.2
東京・調布市を走行していた京王線の車内で10月31日、乗客の男女17人が刃物で切りつけられるなどして重軽傷を負った。停車した車内から多くの人が脱出するニュース映像を見て、次のように疑問に思った人は多いのではないか。なぜ乗客はドアではなく…
https://diamond.jp/articles/-/286369

「京急踏切事故」はなぜ起きたのか、運転士の過失以上に重要なこととは
2021.10.18
横浜市の京浜急行線の踏切で2019年9月、快特列車と衝突したトラックの運転手が死亡し乗客らが重軽傷を負った事故で、神奈川県警は9月7日、列車の男性運転士を業務上過失往来危険と業務上過失致死傷の容疑で書類送検したと発表した。だが、運転士の…
https://diamond.jp/articles/-/284945

「京急」社員たちが悲痛告白、低賃金と重労働の驚きの実態とは
2021.3.29
2019年に起きた京急線の踏切事故の背景にある本社と現場の分断の実態について、前回の記事で書いた。だが、京急の問題はそれだけではない。今回は乗務員の過酷な労働環境と相次ぐ退職者の問題について取り上げる
https://diamond.jp/articles/-/266735

「京急踏切事故」の裏にある、元乗務員たちが語る驚きの問題とは
2021.3.22
2019年に京急線の踏切で列車と大型トラックが衝突して脱線し、トラック運転手が死亡、電車の乗客乗員77名が負傷した事故について、国土交通省の運輸安全委員会は2月18日、事故の調査報告書を発表した。だが、京急の元乗務員たちは、報告書では見過…
https://diamond.jp/articles/-/266034

「京急線の踏切事故」はなぜ起きた?ブレーキ遅れの深刻な原因とは
2021.3.1
国土交通省の運輸安全委員会は2月18日、2019年に京急線の踏切で列車と大型トラックが衝突して脱線し、トラック運転手が死亡、電車の乗客乗員77名が負傷した事故の調査報告書を発表した。
https://diamond.jp/articles/-/264078

事故から15年 線路高架化に時間がかかる理由 東武線の「竹ノ塚」踏切除却まであと一歩
2020.09.26
東武スカイツリーラインの竹ノ塚駅付近で、踏切除去のための連続立体交差事業が進行中です。事故から15年、複々線のうち上下急行線の高架化がようやく完了しますが、なぜ連続立体交差事業には長い時間を要するのでしょうか。
https://trafficnews.jp/post/100005

どう決まる? 踏切の開閉タイミング 待ち時間にも理由あり 「開かずの踏切」対策も
2020.05.02
鉄道の安全な運行と切っても切り離せない踏切、特に駅の近くでは長く待たされることもありますが、もちろんその時間にも理由があります。遮断機の動作など踏切のそもそもの仕組みや、遮断時間を短縮するための工夫について見て行きます。
https://trafficnews.jp/post/95880

事故発生時 なぜ関係ない列車も止まるのか? 過去の教訓から学んだ「防護無線」とは
2020.03.28
「危険を知らせる信号を受信した」とアナウンスが流れ、列車が停止することがあります。しかし事故は別の路線であることも。なぜ別の路線の列車まで停止するのでしょうか。この「防護無線」と呼ばれる信号の仕組みを見ていきます。
https://trafficnews.jp/post/94088

日比谷線脱線事故から20年、「小さな事故の芽」が大惨事を生む背景
2020.3.2
地下鉄日比谷線の脱線衝突事故からもうすぐ20年。事故原因は単純ではなく、小さな要因が複合的に重なったことで起きたことがわかっている。悔やみきれないのは、日比谷線事故以前の小規模な脱線事故から得られた教訓を生かせていなかったこと。改め…
https://diamond.jp/articles/-/230321

リニア実験線出火事故の原因は何か?安全性への不安の声も
2019.12.2
10月に山梨県のリニア実験線で起きた、車両からの出火事故。リニアは線路の9割がトンネルだから、火災には不安を覚える人も少なくないだろう。しかし、JR東海の情報公開があまり積極的ではないことや、ローカルメディア以外は詳しく報じていない…
https://diamond.jp/articles/-/222024

なぜ京急は「防げるはずの事故」を起こしたのか
信頼を裏切る「事故対応」のまずさ
2019/11/29 11:00
9月に横浜市内の踏切で起きた快特列車の脱線事故を受け、京浜急行電鉄(京急)は再発防止策を発表した。だがこれまでの説明に誤りがあったことが判明するなど、対応は不安が残るものだった。京急の対応の問題点を、鉄道ジャーナリストの枝久保達也氏が解説する――。
https://president.jp/articles/-/31062

京急事故の背景に「安全意識のマズさ」、再発防止策からも浮き彫りに
2019.11.14
9月にトラックと電車が衝突した京急電鉄は12日、暫定的な再発防止策を発表した。この発表資料を読み解くと、京急の安全意識が十分なレベルでなかったことが垣間見える。
https://diamond.jp/articles/-/220475

京急踏切事故で垣間見える安全対策の問題点、他の私鉄と何が違ったか
2019.9.16
トラック運転手1人が死亡した京急電鉄の踏切事故。原因がトラックの踏切内での立ち往生にあるのは間違いないが、最新の安全対策を構築していれば、本来防げるはずの事故である。京急の踏切安全対策の現状と限界を解説する。
https://diamond.jp/articles/-/214798

鉄道の運転士らが慢性的な睡眠不足になりやすい根本的な理由
2019.9.9
8月29日、横浜市営地下鉄ブルーラインで起きた脱線衝突事故は、運転士の居眠りが原因だった。横浜市営地下鉄だけでなく、鉄道会社では「4時間仮眠で18時間勤務」というようなシフト勤務が一般的で、運転士はもちろん、車掌や駅員らも慢性的な睡眠不…
https://diamond.jp/articles/-/214096

シーサイドライン逆走事故から考える、「自動運転」の安全性と盲点
2019.6.4
「横浜シーサイドライン」の逆走事故で、自動運転に対する懸念の声が高まっている。しかし一口に「自動運転」といっても、実はその内容はさまざま。今回の事故路線と同規格、かつ無人運転で運行しているのは、神戸の「六甲ライナー」、東京の「ゆり…
https://diamond.jp/articles/-/204449

都営浅草線の「レール破断」考えられる要因は 異常発見の仕組みは19世紀に実用化
2019.02.03
都営浅草線で、レールが破断して運転を見合わせるトラブルがありました。1mあたり約50kgもある「重い鉄の塊」が、なぜ破断してしまうのでしょうか。そこには「電気」の影響が考えられます。
https://trafficnews.jp/post/83203

「自殺の名所」新小岩駅にホームドア設置でも全面タイプではなかった事情
2018.12.24
新小岩駅快速線ホームで使用が始まったホームドア。「自殺の名所」という扱われ方をされてしまい、自殺者が増えたために設置を急いだと見られるが、そもそもホームドアは自殺防止が主目的ではない。なぜ1.3メートルという中途半端な高さのドア設置…
https://diamond.jp/articles/-/189377

台湾脱線事故で発覚した日本製車両の設計ミスはどの程度重大か
2018.11.4
18人もの死者を出した台鉄の特急脱線事故。早くから運転士の過失が報告されていたが、ここにきて、日本製の車両に設計ミスがあったことが発表された。果たして、この設計ミスはどの程度、今回の事故に影響を与えたのだろうか?
https://diamond.jp/articles/-/184338

痴漢6割減の実績も、JR東が在来線全車両に防犯カメラ設置へ
2018.7.9
JR東日本は3日、首都圏を走る在来線と新幹線の全車両に防犯カメラを設置すると発表した。今後、ほかの私鉄にも同様の取り組みが広がっていくだろう。防犯カメラにはどの程度の効果が期待できるのだろうか。
https://diamond.jp/articles/-/174254

新幹線で凶行が繰り返されてもセキュリティ対策が充実しない理由
2018.6.11
9日夜、東海道新幹線で起きた殺傷事件は、新幹線のセキュリティ対策の限界を改めて浮き彫りにした。東京オリンピックまであと2年。JR各社はセキュリティ対策の強化を迫られるのは必至だが、そこには大きな難題がある。

数十秒早く発車で鉄道会社が「大げさ」に謝罪するワケ 実は遅れより重大な問題が
2018.06.06
列車が数十秒早く発車したことで鉄道会社が「大げさ」に謝罪し、そのことが海外でも話題になりました。実は鉄道会社にとって「早く発車」は「遅れて発車」よりも重大な問題をはらんでいるため「大げさ」に謝罪したといえます。それはなぜなのでしょうか。
https://trafficnews.jp/post/80623