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「混雑率300%」に挑んだ戦後の時差通勤
(前回記事の続編です)
「時差通勤」はもともと戦時の非常態勢を乗り切るために考案されたものでしたが、終戦後しばらくして再び時差通勤が奨励されます。混雑率が300%台という危機的な状況に、国や国鉄はどのように取り組んだのでしょうか。
- 戦時の時差通勤は「非常手段」
- 高度経済成長に伴い「非常手段」再び
- 「国電大混乱」が国に与えた衝撃
- 佐藤栄作も驚いた新宿駅の大混雑
- 「非常時対応」から「快適通勤」に変わった時差通勤論
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