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都営三田線の顛末 「乗り入れ先」に踊らされた計画ルート
東急目黒線との相互乗り入れを行い、数年後には相鉄線への乗り入れも想定されている都営三田線。しかし、かつて計画されていた乗り入れ計画は突如中止となり、乗り入れ路線がない「孤立路線」になりかけたことがありました。その歴史をたどってみます。
- 歴史に翻弄された「孤立路線」
- 東西線「本線」の建設を目指すが…
- 「分岐線を譲ってください」営団に要請
- 路面電車撤去の「受け皿」として浮上
- 6号線計画で登場した東武と東急
- 直通計画を中止させた私鉄の「裏切り」
- 幻の延伸計画を経て東急への直通が実現