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東京の鉄道文化を決定づけた明治の決断 「外濠」が生み出した中央線
東京都心を東西に横断しているJR中央線は江戸城の外側の堀に沿って線路が敷かれています。そのルート選定の背景には、鉄道と道路を立体交差させるという明治時代の「決断」がありました。
- 馬車鉄道から始まった東京の軌道交通
- 最初に都心に線路を伸ばしたのは中央線
- 東京の骨格を決めた「市区改正」と鉄道計画
- 地上の鉄路は「道路に支障」明治期から主張
- 7本の路線網を掲げた日本初の都市鉄道構想
- 甲武鉄道によって実現した市街鉄道